わさび菜の虫食いが進行がいまだ止まらずですが、犯人が見つかりました!
黒い小さい幼虫、カブラハバチ!
真っ黒で、ほとんど動かないので、葉の痛んでいる部分だと思っていたのですが、よく見ると幼虫でした!
カブラハバチなんて虫、都会っ子の私は知らなかったので。
「黒い 小さい 芋虫」で検索しました。
カブラハバチに限らず、初心者ガーデナーの私は植物の病気や虫が知らないことだらけ。
一個一個、調べる毎日です。
カブラハバチ(幼虫はナノクロムシとも呼ばれる)は、アブラナ科の植物が大好物。
また、風通しが悪い場所が好きみたいなので、場所が広くないベランダ菜園の大敵かも!
春と秋に発生し、成虫も小さいのでネットをかけても網目から侵入してしまうこともある。なかなか手ごわいです。
触ると、ころんと丸まって落っこちます。
ベランダなので、落ちてもすぐ見つかりますが、土の上だと見つけにくくなるかも。
先日購入したやさお酢の適用害虫はアブラムシやハダニなど。
実際、お酢系の防虫スプレーはカブラハバチには効かないと書いているガーデナーさんもいました。
とりあえず見つけたものに関しては割りばしでつまんで退治。
動き回らないのでハダニよりは直接の退治がやりやすいです。
カブラハバチは白菜も好物らしいのですが、今のところ、白菜のプランターにはいませんでした。
とはいえ、黒くて小さいので、見つからなかっただけかもしれませんので、カブラハバチ対策の農薬を購入しました。
薄めて散布するもの。思ったより安かったです。
これが届くまで、どうか被害が拡大しませんように。
Twitterではカブラハバチを育てている人がいたけど、なにかメリットがあるのだろうか・・・?